本日紹介するのは地域と業種(飲食店業)に密着したサービスを展開する「たみなと税理士事務所」。税理士事務所ですので地域に密着しているのは当たり前ですが、業種を飲食店に絞っているところが凄いところです。
そしてその徹底ぶりが半端ではありません。奥さんの実家が料理店であったことからそこで飲食店の経営を実践できると考え、なんと学校に通い調理師の資格を取得して、実際の飲食店の様子を経験しながら経営面のアドバイス。その実績をもって血の通った経営ノウハウをクライアントのお店にも生かしているのです。
この行動力と発想の原点はどこにあるのだろうと話を伺うと、とんでもない経歴がわかりました。前職がすごいです。公認会計士として大手監査法人で4年間活躍。公認会計士といえば国家資格でも難関で有名。相当な勉強家、努力家であることの証です。
このような優秀な税理士さんが地元にいるというのは頼もしいですね。
私が地方中核都市の街つくりとして注目する宇都宮なのですが、その中で景観つくりには飲食店が重要になります。しっかりとした経営のアドバイスでいい街つくりに貢献してほしいと思っています。
私たちはこんな凄い税理士事務所が宇都宮にあることを宇都宮の飲食店に広げていかなければならないと考え、広報戦略を立てています。
宇都宮といえば以前に取り上げた宇都宮の住宅のイノベーションで頑張っている会社・株式会社Rings+(リングスプラス)を思い出しました。
社長さんは小林孝至さん。うまくつながると面白いと思います。
さて
地方都市といえば
【大学を核にした地域創生 CCRC】 少し前によく耳にしたCCRC(Continuiting Care Retirement Community)なのですがあまり聞かなくなりました。
株式会社シンクアップを立ち上げる前、大学にいた時に新学部構想で動いていた一つがCCRCでした。福祉系の学部、コミュニティ政策系学科を持っていたので健康で文化的な高齢者コミュニティ作りをアメリカのダートマス大学に学びながら、東京都のある区長さんと動いていました。
【参考】http://www.soumu.go.jp/main_content/000219316.pdf
アメリカのゴルフで街作りをしたことで有名なジョージア州ピーチツリーに居住しておられた福田 邦夫(QUUNY)さんにも話を聞いています。今、南島原市で多方面で活躍しておられますので日本の地域創生についても意見をうかがってみようと思います。
困ったことは歩く人間サグラダファミリア・GUUNYさんに聞け!
↓ GUUNYさんのサイト
私たちがもたもたする間に時代は急に動き、society5.0が中心に動き出した観はあります。
でも私の勘では、焦らずじっくりと社会を見ていくときに「ヒトのぬくもりの感じられる社会」を目指す時がくると思っています。どこかの大学にこの構想を話してみたいと考えています。
*群馬・栃木は高校訪問でじっくりと回った地域。宇都宮といえば餃子。二荒山神社によって餃子を食べに行くかな。大雪の中高校訪問途中で入った「中華三十番」のマーポーラーメンも忘れえぬ味。
#宇都宮 #飲食店 #開業 #税理士 #CCRC
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