毒親って知らない人に。ひょっとしたら身近に存在するかもしれません。以下著者からのメッセージ
kindle版だとお手軽に読めます。
という小説がkindle版で発売中です。10月3日に紙版出版予定です(1500円の予定です。)
「毒親から如何に逃げるか」、また「何故毒親になったのか」、「自分に自信を持つためには」、「ブラック会社からどう逃れるか」、「DVはどうやめられるか」といったあらゆる悩みに対処する本です。
この本を書くに至ったのは、「毒親?いや家出れば良いじゃん、what else?」というだけじゃ済まないんだろうなあと思って、想像してどうしてなんだろうって解明したかったからです。
そして「解脱」がテーマだからいかに離れるかっていう話を書きました。
様々な毒の猛威に負けている人が沢山いるから、そんな人の少しでも役に立ちたいと思って「毒からの解脱」を書くに至りました。一文を紹介いたします。
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「仕事をしていないと不安だけれども、仕事をするのも嫌。」(まさにそうです)
「いっそのこと死のうとした。でも死ねない。」(まさにそうなんです)
「もう十分私は頑張った。これ以上望まない。『あー、こんなことをしなくてもよかったのに』と後悔するのではなく、『これもまた私の人生』と今を受け入れる。
(中略)自分の今のコミュニケーション能力で良い。自分が今のコミュニケーション能力しか持てないでいるのには、育った環境とか、それなりの理由がある。」
「うつ病になるような執着性格者は、だれにも守ってもらった体験がない。真面目にしている以外に自分を守る方法がない。人を信じられない。だから人と打ち解けない。
小さい頃から自分の事を言えなかった。そして相手に合わせてきた。うつになる人もいれば、家庭内暴力に走る人もいる。」(うわあ、まさにそうなってしまったわ)
「いつも何かに怯えている。そうして人が自分をどう思っているかが気になってしょうがない。しかし自分の意志を伝達し、自分の意志と力で自分を守ろうとすれば、怯えがなくなる。(中略)
『自分を守る』とは、他人とコミュニケーションする事であり、自己実現する事であり、好きなことを見つけることである。」
絵理はこれまで沢山人に出会ったが、沢山「捨てて」きた。大切な人さえいれば良い。誰からにでも好かれる訳ではない。
弱者が戦い、強くなるとその人の人生は素晴らしいものになり、豊穣な人生が待っている。乗り越えた苦難の量だけ豊かな人生になる。少年ジャンプっぽいけど。
天から与えられた才能や可能性を、最大限に使って生きるのが人の責任である。
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【著者】吉田彩(よしだあや)
【あらすじ】
「毒親からの解脱」:小さい頃から絵理と僕は親と一緒に居るのが息苦しく、何をするにも干渉された。お互い一緒に住み始めると絵理は何か気に入らない事があれば僕に対して暴言や暴力を振るうようになった。次第に2人共過剰労働でうつ病になってしまい、僕は自殺を図り、警察が家に来るようになる。
絵理は精神安定剤を飲んだりカウンセラーを受けても一向に直らなかったが、ある時「ゲシュタルト療法」に出会う。
「ブラック企業からの解脱」:草太は過剰労働が嫌で転職を繰り返すが、どこの会社に行っても過酷な労働を強いられてしまう。そんな時産業カウンセラーから「それは草太さんがアダルトチルドレンの『責任を負う子供』だからである」と言われる。
「毒親から如何に逃げるか」、また「何故毒親になったのか」、「自分に自信を持つためには」、「会社からどう逃れるか」、「DVはどうやめられるか」といったあらゆる悩みに対処するにはどうするかストーリーと共に読者も一緒になって自分を紐解いていく「体験型小説」。
【目次】
1 親からの解脱
2 父の根源と面白い先生
3 二人は出会う
4 生きてりゃ御の字
5 テーブル
6 彼は私が今迄見てきた人間の中で一番強いし面白い
7 ゲシュタルトセラピー
8 恨みからの解脱
9 またやってしまった
10 自信とは何か
11 要らない人間関係は捨てる、たとえ肉親でも
12 恋人へのワーク
13 「毒親」の定義と「親になる事」に対する恐怖
14 母の根源
15 ブラック企業からの解脱
16 あとがき①この本を書くに至った経緯②毒親、ブラック企業、DVって繋がっている問題 ③Amazonレビュー者への「空いすの技法」④執筆はやめたくない ⑤謝辞
17 参考文献
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★過去の本もよろしければどうぞ。
「人生を制限させないADHD・うつ病」
(Kindle版)http://ur0.work/pTLm
「Miss&Mister Idol」
(Kindle版)http://urx.mobi/xhKA
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