厳しい案件の依頼にどう応えるか


ソーシャルメディア広報の依頼はネットでということになる。

個人や小さな組織・会社からの依頼になるので依頼主(クライアント)がどういう人なのか判断しなければならない。大きな会社ならそれは会社の持つ信用があるので、それは必要ない。

どういう動機や思いで依頼してくるのかまずそれを確認する。できればこれまでの経歴や活動してきたことがSNSやブログなどネットでわかるといい。

依頼してくる人は強い意志や志をもった人が多いので共感することが多く、応援しようという気持ちが高まるが、中には判断しずらいことがある。

昨日のクラウドファンディングの拡散依頼案件がそれで、どういうことが目標でそういうことをやっているのかが見えない。直接会うしかないかもしれない。めったにそういうことで会うことはないが、できれば会ってから拡散を開始したいと思った。

断っても頼んで来た珍しいケース。なのでお付き合いするが、まだ判断していない。しばらくやり取りを続けてみることにした。

このサービスを始めて1年以上になるが、ここまで迷うのは初めてのケースだ。というのは怪しいと思ったら受けないようにしているからあまりトラブルはないが、頼まれると断れない性格が災いしてこういうケースに遭遇する。


厳しいことを書いてボールをクライアントに投げてみた。


結果はここに報告することにする。

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blc

【プロフィール】
鹿児島県鹿児島市出身
鹿児島県鹿児島市在住
広報マン
株式会社シンクアップ co- founder 専務取締役
特定非営利活動法人マナビバ 理事長
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 事務局長(呼びかけ人)
株式会社C&H 取締役
一般社団法人ファーストスタープロジェクツ 理事
一般社団法人日本パブリックリレーションズ学会 常務理事